横浜F・マリノスの下部組織から、筑波大学へ進学した内野航太郎選手。
内野航太郎選手は、トップチームへの昇格の打診を断り、大学進学を決められました。
日本代表の三笘薫選手の影響もあり、大学で自身の弱点を補ってから、プロの世界で即戦力で活躍できるように現在大学で日々奮闘中です。
また、パリオリンピック代表にサプライズで選出され、パリオリンピックでの活躍が期待されています。
今回は内野航太郎選手の下記について、調べていきたいと思います。
・内野航太郎の身長・年齢プロフィール
・内野航太郎選手の学歴・成績
・内野航太郎のプレースタイルは?
・内野航太郎の進路はマリノスに内定?
内野航太郎の身長・年齢・プロフィール
名前 | 内野 航太郎(うちの こうたろう) |
生年月日 | 2004年6月19日 |
年齢 | 19歳(2024年4月現在) |
身長 | 186cm |
体重 | 79kg |
出身 | 神奈川県 |
ポジション | FW |
学年 | 2年 |
現在筑波大学2年の内野航太郎選手ですが、これまでどんな経歴があるのか後項で見ていきたいと思います。
チーム遍歴
小学生 | SCH.FC |
中学生 | マリノスJr.ユース |
高校生 | マリノスユース |
大学生 | 筑波大学 |
内野航太郎選手は関東大会や全国大会に出場するような強豪のSCH.FCで本格的にサッカーを始め、中学生になると、マリノスの下部組織である、マリノスJr.ユースへ入団。
マリノスユースを経て、23年に筑波大学に進学しています。
日本代表にはU-16世代に初選出され、各年代の代表へ選出されるようになりました。
23年にはU-22日本代表でアジア大会に出場しています。
内野航太郎のインスタグラム
内野航太郎選手のインスタについても調べてみました。
マリノスユース時代のことや全日本大学選抜、アジア大会準優勝のことなどについて投稿されていました。
内野航太郎の学歴・成績
内野航太郎選手の出身小学校・中学校・高校・大学について見ていきたいと思います。
出身は神奈川県横浜市青葉区で、
- 横浜市立つつじが丘小学校
- 横浜市立谷本中学校
- 神奈川県立荏田高校
- 筑波大学
へと進学されています。
サッカーチームに関しては、前項での紹介の通り、SCH.FCからマリノスの下部組織でキャリアを積んでいます。
各年代での成績は、後項で紹介していきます。
内野航太郎の出身小学校
内野航太郎選手の出身小学校は、横浜市立つつじが丘小学校です。
小学生から本格的にサッカーを始め、SCH.FCでキャリアをスタートさせます。
SCH.FCは関東大会や全国大会に出場するような強豪クラブでした。
〒227-0055 神奈川県横浜市青葉区つつじが丘34
内野航太郎の出身中学
内野航太郎選手の出身中学校は、横浜市立大谷本中学校です。
中学からマリノスの下部組織であるJr.ユースに所属し、2019年には日本クラブユースサッカー選手権U-15では準優勝という結果を残されています。
〒227-0052 神奈川県横浜市青葉区梅が丘5
内野航太郎の出身高校
内野航太郎選手の出身高校は、神奈川県立荏田高校です。
偏差値は52で、神奈川県内の公立高校の偏差値ランキングは200件中、71位とされています。
高校3年時、マリノスユースでは、高校年代最高峰リーグのプレミアリーグEASTで得点ランク1位を記録し、活躍しています。
また、地元の鍼灸接骨院で体のメンテナンスをされており、怪我をしにくい体になったそうです。
内野航太郎選手のゴール量産の裏では、しっかり体のケアもされていたんですね。
〒224-0007 神奈川県横浜市都筑区荏田南3丁目9−1
内野航太郎の出身大学
内野航太郎選手の大学は筑波大学で2024年現在、在学中です。
偏差値は55.0〜67.5。
1年生から試合に出場し、13試合出場で9得点と得点ランク3位タイとなる活躍で、6年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献されています。
〒305-0005 茨城県つくば市天久保2丁目1−15
内野航太郎のプレースタイルは?
内野航太郎選手は186cmと高さがあり、ゴールのバリエーションが豊富な選手です。
右利きではあるものの、両足から精度の高いシュートを打てたり、高さを活かしたヘディングなど、どこからでもシュートが打てる、多彩なストライカーです。
また、足元の技術も高いので、難しいボールも足元に収め、ポストプレーも可能です。
常にゴールを奪うことを目指しており、ポストプレーだけでなく、裏への抜け出しも持ち合わせています。
大学に進学してからも、新人賞を受賞するなど、活躍が認められ、19歳ながらにパリオリンピックの日本代表に選出されました。
内野航太郎の進路はマリノスに内定?
内野航太郎選手は、マリノスユース時代から世代を代表するストライカーでした。
ユース時代からトップチームの出場可能なユース(第2種)所属選手として登録され、高校卒業後も、トップチームへの内定もありました。
しかしここで、自ら断りを入れ、筑波大学に進学されました。
その理由として、
・入団後は、即レンタル移籍を提案されていた。
・プロに昇格後すぐに、即戦力で試合に出られない。
と自分自身で判断をして大学に進学を決められました。
ユース時代、プレミアリーグで得点ランキングを争ったライバルの熊田直紀選手(FC東京トップ昇格)は、ルヴァンカップでプロ初ゴールやU-20のアジアカップでは得点王と活躍されいるのを見て、
「活躍を見たときは、プロに行った身と行かなかった身でこんなに差がついてしまったのかと思った」と焦りを感じているようだが、「自分が選んだ道を正解に出来るように、1日も無駄にしないように貪欲にやりたい」と足元を見つめる。
引用元:ゲキサカ
とインタビューに応えられており、日本代表の三笘薫選手をローモデルに、大学の4年間で自分自身を見つめ直したいと意思は十分にしています。
内野航太郎の出身小学校・中学・高校・大学は?成績やプレースタイルまとめ
今回は内野航太郎選手について調べてみました。
・出身小学校は、横浜市立横浜市立つつじが丘小学校
・出身中学は、横浜市立大谷本中学校
・出身高校は、神奈川県立荏田高校
・大学は、筑波大学に在学中
・マリノスの下部組織に所属し、U-16から各年代の日本代表に選出される
・パリオリンピック代表
・ゴールへのアプローチが豊富な貪欲ストライカー
マリノスユースからトップチームへの昇格の打診を受けた際、自分のプレースタイルに疑問と危機感を抱き、大学で見つめ直すために大学へ進学されました。
ゴールだけでないところの重要性に気づき、ゴールへのアプローチを分析し、バリエーションを増やす意識を向け、具体的に行動に移すようになりました。
内野航太郎選手は、相手を揺さぶったり、味方を活かす動きを入れてから、最終的に大事なポイントに入り込み、相手の嫌がるプレーを意識しているそうです。
これから始まるパリオリンピック日本代表で唯一の大学生が、パリオリンピックで活躍することが楽しみですね。
ゴールへの貪欲なストライカーが、パリオリンピック後、A代表で日の丸のユニフォームを着て、プレーされることも心待ちにしたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。