選抜高校野球2024にも出場する青森山田高校のエース・関浩一郎さんの名前はご存知でしょうか?
2024年の青森山田高校はWエースを兼ね備えていて、関浩一郎さんは秋の大会で背番号1をつけていたということでエース中のエースということになります。
どんな選手なのか気になりますよね!
そこでこの記事では、関浩一郎さんのプロフィールなどについてまとめてみました!
- 関浩一郎(青森山田)身長・体重プロフィール!
- 関浩一郎(青森山田)出身中学はどこ?
- 関浩一郎(青森山田)の家族構成は?
- 関浩一郎(青森山田)の最速や球種について!
- 関浩一郎(青森山田)ドラフト評価は?
ぜひ最後までお読みください。
関浩一郎(青森山田)身長・体重プロフィール!
名前 | 関浩一郎(せき こういちろう) |
生年月日 | 2006年1月1日 |
身長・体重 | 187cm/85kg |
ポジション | ピッチャー |
利き腕 | 右投げ右打ち |
引用元:https://www.daily-tohoku.news/archives/189905
関浩一郎さんは187cm、85kgと高校生離れした体格をしています。
関浩一郎さんは2023年の秋の大会から体重を6kgも増やして冬を乗り越えてきたそうで、毎日吐きそうなくらい食べる食トレを続けてきました。
関浩一郎さんが体重を増やそうと思ったきっかけは、秋の神宮大会で悔しい思いをしてしまったからです。
それだけ、あのマウンドは悔しかった。星稜戦、3回2死一塁の場面。関が投げたボールは、橋場公祐主将(新3年)がミットを構えた場所には収まらなかった。適時二塁打となり1-1。「昨年からずっと反省していた逆球、抜け球があそこで出て長打になってしまった」。なおも2死二塁、次打者に左越え2ランを浴びた。「2ランも同じような、今まで言われてきたような反省でした。自分の反省が改善し切れてない状態。その未熟さをすごく感じました」。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac28c6da6307b21031b6308765c28e5ccb3af00
関浩一郎さんは秋の悔しさを乗り越えるために、冬の間に体重を増やし、体がブレないようにがっしりさせていました。
関浩一郎(青森山田)出身中学はどこ?
関浩一郎さんの出身中学は、青森市立沖館中学校です。
関浩一郎さんの中学時代は学校の野球部に所属していたのではなく、青森戸山リトルシニアでプレーをしていました!
チームは大きな大会での活躍はなかったものの、関浩一郎さんは高校野球の名門の青森山田高校に進学しています。
そして青森山田高校に入学してからは、1年生の秋からベンチ入りしていたということで、中学時代からのポテンシャルは高かったものだと思われます。
関浩一郎はいつから野球を始めた?
関浩一郎さんは小学5年生のときから野球を始めています。
小学5年生の夏に甲子園をテレビ越しで見て、「自分もあの舞台で野球をしたい」という思いを持ち野球を始めたとのことでした。
関浩一郎さんにとって、甲子園の地やマウンドは憧れの地なんだそうです。
夢を叶えてエースとして甲子園に出場するとは、関浩一郎さんの努力がすごかったのでしょうね。
関浩一郎(青森山田)の家族構成は?
関浩一郎さんの家族構成については明らかになっている情報はありませんでした。
もしかすると今後活躍していくにつれて両親のインタビューなどは出てくるかもしれませんね。
またその先、ドラフト指名された際には家族と一緒に会見に臨む選手も多くいるため、関浩一郎さんが指名をされたら家族情報についてもわかってくることがあるかもしれません。
関浩一郎(青森山田)の最速や球種について!
関浩一郎さんのピッチャーとしての特徴を紹介します。
最速 | 146km/h |
球種 | ストレート、カーブ、スライダー |
関浩一郎さんは身長187cm、体重86kgと大型右腕の選手として注目されている選手です。
関浩一郎さん自身も、ストレートで押すというよりかは、バランスやコントロールで試合をつくっていくタイプと明かしていました。
ストレートは最速146km/hに対し、120km/h台前半を記録する大きく落ちるカーブや120km/h台後半のスライダーも持っているため、緩急のある投球をしてくれます。
変化球を多彩に操りコントロールが安定しているということで、見ている側としても安心して見ていられる投球が魅力です!
関浩一郎(青森山田)過去の主な出場成績
日付 | 試合内容 | 投球回数 | 被安打 | 奪三振 | 自責点 |
2023年11月17日 | 明治神宮大会(vs星稜) | 7 | 6 | 1 | 3 |
2023年10月22日 | 秋季東北大会準決勝(vs一関学院) | 9 | 2 | 12 | 0 |
2023年10月1日 | 秋季青森大会決勝(vs八戸学院光星) | 1・⅔(中継ぎ) | 0 | 1 | 0 |
青森山田高校はWエースを兼ね備えているため、関浩一郎さんは毎試合に全て出ているわけではありませんでした。
しかし、秋季東北大会準決勝では関浩一郎さんは9回を投げ切り、打たれたヒットはわずか2本、奪った三振は12個と素晴らしい成績を上げています。
明治神宮大会では悔しい結果となってしまっているため、今回の選抜高校野球2024では悔しさを跳ね除けた成績に期待が持てますね!
関浩一郎(青森山田)ドラフト評価は?
関浩一郎さんは、2024年秋のドラフト候補として名前があがっている選手です。
関浩一郎さんのストレートは突出して抜き出ている速さではありませんが、上記でも紹介した通りコントロールが安定しています。
プロの現場でも「スピードは後天的に高められる」とされているため、コントロールが安定している関浩一郎さんはプロに入って成長する見込みがあると思われます。
関浩一郎さん自身の夢も「高卒でプロに行くこと」を目標にしています。
今回の選抜高校野球2024や夏の大会で素晴らしい成績を残すことができればプロへの道は近いため、関浩一郎さんの活躍に期待です。
関浩一郎(青森山田)出身中学・身長・体重・家族構成!最速や球種・ドラフト評価まとめ
関浩一郎さんは身長も高く、体重も冬で6kgも増やしたということで、今までよりも安定感が増したピッチングをすることが期待されています。
最速146km/hのストレートや120km/h台のカーブ、スライダーを抜群のコントロールで決めてくるピッチングは見ていて痺れます。
目標も「高卒でプロに行く」ということであったため、自分の目標に向かってレベルアップしている姿が見られたら嬉しいですよね!
選抜高校野球2024での関浩一郎さんの活躍に期待しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。