2023年秋に行われた明治神宮大会・高校の部で見事優勝を飾った星稜高校は、選抜高校野球2024にも出場します。
星稜高校は新チームになってから公式戦で負けなしで春の選抜を迎えることになりますが、そんなチームを率いているのがエースの佐宗翼選手です。
佐宗翼さんがどんな選手で、ドラフト候補かどうかなども気になりますよね!
そこでこの記事では、星稜高校のエース・佐宗翼さんの情報についてまとめてみました。
- 佐宗翼(星稜高校)の出身小・中学校
- 佐宗翼(星稜高校)の誕生日やプロフィール
- 佐宗翼(星稜高校)はドラフト評価について
- 佐宗翼(星稜高校)の最速・球種
ぜひ最後までお読みください!
佐宗翼(星稜高校)の出身小学校はどこ?
佐宗翼さんの出身小学校は、石川県金沢市にある金沢市立額小学校です。
佐宗翼さんが小学2年生の時に、額レッドライオンズで野球を始めています。
小学生の時には目立った成績は残していなかったものの、軟式野球が強いとされていた星稜中学校に進学しているため、強いところで野球をプレーしたい気持ちは持っていたのでしょうね。
佐宗翼(星稜高校)の出身中学校はどこ?
佐宗翼さんの出身中学校は、石川県金沢市にある星稜中学校です。
現在、佐宗翼さんは星稜高校に進学しているということなので、中学時代から星稜に身を置いていたことになります!
星稜中学時代には、軟式野球でプレーをし、中学3年時には大会で2度優勝も経験しています。
佐宗翼(星稜高校)の中学時代の野球成績について!
学年 | 大会名 | 結果 |
中学1年生 | 全日本春季軟式野球大会 | 1回戦 |
全国中学生都道府県対抗野球大会 | 決勝トーナメント1回戦 | |
中学3年生 | 全日本夏季軟式野球大会 | 優勝 |
全日本春季軟式野球大会 (コロナのために延期で9月開催) | 優勝 |
佐宗翼さんは中学3年生の時に、全国大会優勝を2度経験しています。(春の大会はコロナ禍の影響により、延期して9月開催)
3年生の時の成績は、81イニングに登板し、自責点はなんと2点という素晴らしい結果を残していました。
奪った三振は92個と1イニング1個以上の三振を奪うなど、将来が期待される選手となっていました。
佐宗翼(星稜高校)のプロフィールまとめ!誕生日なども紹介!
名前 | 佐宗翼(さそう つばさ) |
生年月日 | 2006年10月11日 |
身長・体重 | 177cm/73kg |
ポジション | ピッチャー |
利き腕 | 左投げ左打ち |
引用元:https://www.nikkansports.com/m/baseball/highschool/news/202311200000722_m.html
佐宗翼さんは、今回の選抜高校野球2024のときには新3年生として試合に出場します。
佐宗翼さんは、星稜高校に入学してからすぐの高校1年生の夏には、甲子園のマウンドに上がっています。
そして、2年生の夏にも甲子園に出場し、ピンチの場面でマウンドに上がり失点を喫してしまいました。
悔しさの思いもあると思われるため、今回の選抜高校野球2024では素晴らしいピッチングに期待したいですね!
佐宗翼(星稜高校)はドラフト候補?評価について
佐宗翼さんは中学時代に軟式野球の大会で優勝、高校生で1年生の夏から甲子園のマウンドに立ち、2年生の秋には明治神宮大会で優勝と輝かしい成績を残しています。
以下でも紹介していますが、佐宗翼さんの最速は143km/hとそこまで速いものではありません。
しかし、ボールの出どころが見にくいという点で、バッター側からすると打ち損じをしやすくなってしまいます。
その上、変化球も多く持っていることから三振も奪うことができます。
そのため、佐宗翼さんは球速がもう少し上がってくると、ドラフト候補に名前が上がってくるでしょうね。
佐宗翼(星稜高校)の最速は何キロで球種は?
最速 | 143km/h |
球種 | ストレート、カーブ、ツーシーム、 スライダー、チェンジアップ |
佐宗翼さんは制球力に定評があるため、変化球の数は豊富ですが、きちんと投げ分けることができます。
どの球種も投げ方が同じで、多彩な変化球を巧みに扱い、三振の山を築くこともできるのが魅力です。
秋の大会からは「直球を磨きたい」と話していたため、選抜高校野球2024では球速は上がってきているかもしれませんね!
佐宗翼(星稜高校)のこれまでの結果
日付 | 試合内容 | 投球回数 | 被安打 | 奪三振 | 自責点 |
2023年11月20日 | 明治神宮大会(vs作新学院) | 9 | 6 | 8 | 1 |
2023年10月22日 | 秋季北信越大会準決勝(vs北陸) | 9 | 5 | 10 | 1 |
2023年9月27日 | 秋季石川大会決勝(vs日本航空石川) | 5(中継ぎ) | 4 | 6 | 2 |
佐宗翼さんの高校2年生の秋の成績を見ると、やはり際立つのが奪三振率の高さですよね!
イニングとほぼ同様、むしろそれ以上の三振を奪えるのはやはり佐宗翼さんの魅力だといえます。
佐宗翼の出身小学校・中学や誕生日は?星稜高校ドラフト候補で最速や球種まとめ
佐宗翼さんは石川県金沢市で育ち、中学・高校と星稜に身を置いて野球をプレーし続けています。
中学時代には軟式野球の全国大会で優勝し、その名を知られ、高校に入学してからも1年生の時から甲子園のマウンドに上がっていました。
そのため、場数は踏めているということもあり、経験値は高いピッチャーともいえますよね。
佐宗翼さんはまだ甲子園で勝利投手になったことがないため、今回の選抜高校野球2024では佐宗翼さんが勝利投手になるのを見てみたいですよね!
また、球速がどのくらい上がってきているのかも楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。