八戸学院光星高校の注目サウスポー・洗平比呂さんは、名前が特徴的で、名前からも気になっている人はいるのではないでしょうか?
洗平比呂さんの父も兄も野球をしていたということで、どんな選手だったのかも気になりますよね!
そこでこの記事では、洗平比呂さんの名前の由来や家族についてまとめています。
- 洗平比呂の読み方や由来は?
- 洗平比呂の父は元中日プロ野球選手?
- 洗平比呂の兄・歩人の進路は?
- 洗平比呂の出身はどこ?
ぜひ最後までお読みください!
洗平比呂の読み方や由来は?
洗平比呂さんの読み方は、「あらいだい ひろ」と読みます。
洗平という名字は、洗平比呂さんの父の出身地の青森県六戸町を中心に全国でも40名ほどしかつけていないとのことで、かなり珍しい名字です!
気になってしまっても当然ですよね。
比呂という名前は、野球マンガ「H2」の主人公の国見比呂から来ているとのことでした。
以下でも紹介していますが、洗平比呂さんの父は元プロ野球選手ということで、野球にまつわる名前を子供につけたかったのでしょうね。
洗平比呂の父は元中日プロ野球選手?
洗平比呂の父の名前は、洗平竜也さんといい、中日でプレーをしていた元プロ野球選手です。
引用元:https://www.nikkansports.com/m/baseball/highschool/photonews/photonews_nsInc_202308190000422-1.html
父の洗平竜也さんは、息子の洗平比呂さんと同様、サウスポーです。
現在の八戸学院光星高校(当時は光星学院高校)、東北福祉大学を経て、2000年のドラフト会議にて逆指名制度にて中日ドラゴンズに入団しています。
高校時代には3年連続で夏の決勝戦まで進んでいたものの、決勝で敗れてしまっていたため「悲運のエース」とも呼ばれていました。
大学時代は仙台六大学野球のリーグ戦で10勝無敗、4年生の時には春にリーグ優勝、最優秀選手にも選ばれており、高校時代の悔しさを晴らしていました。
プロに入り、2001年の春のキャンプでは1軍でスタートしたものの、制球が乱れイップスになったとされています。
結果的に制球力がもとに戻らず、2003年に戦力外通告されてしまいました。
しかし、プロの2軍では登板機会もあり、プロ野球選手として活躍をしていました。
洗平比呂の叔父も元野球選手!
洗平比呂さんの父は双子で、兄として誕生しています。
洗平竜也さんの双子の弟の隼人さんも元野球選手でした。
要するに、隼人さんは洗平比呂さんの叔父にあたり、父も叔父も野球をしていたということになります。
隼人さんも洗平竜也さんと同様に光星学院高校、東北福祉大学に進学し、卒業後は社会人野球チーム東北マークスに所属していました。
洗平比呂さんは野球を始めるに相応しい環境で育ってきていたのです。
洗平比呂の兄・歩人の進路は?
洗平比呂さんには2歳年上の兄がいて、名前は洗平歩人(あると)さんと言います。
兄弟揃って同じ八戸学院光星高校にてプレーをしていて、3年生の時にはキャプテンを務めていて、夏の甲子園では兄弟揃って甲子園のマウンドに立っていました。
引用元:https://hochi.news/articles/20220812-OHT1T51166.html?mode=photo&photoid=1
兄の洗平歩人さんの現在は、國學院大学にて野球を続けています。
洗平歩人さんは、2026年のドラフト候補ともされていて、注目が集まっています。
洗平比呂の兄・歩人のプロフィール!
名前 | 洗平歩人(あらいだい あると) |
生年月日 | 不明 |
身長・体重 | 181cm/82kg |
ポジション | ピッチャー |
利き腕 | 右投げ左打ち |
洗平比呂さんはサウスポー(左投げ)ですが、兄の洗平歩人さんは右投げでした!
お兄さんということで体も洗平比呂さんよりもやや大きくなっています。
洗平比呂の出身はどこ?
洗平比呂さんの出身は千葉県船橋市です。
小学校3年生の時に二和タイガースに所属し、千葉ロッテマリーンズジュニアに選抜されています。
出身中学校は船橋市立御滝中学校で、佐倉リトルシニアに所属していました。
洗平比呂のプロフィール・成績
名前 | 洗平比呂(あらいだい ひろ) |
生年月日 | 2006年12月18日 |
身長・体重 | 178cm/78kg |
ポジション | ピッチャー |
利き腕 | 左投げ左打ち |
年数 | 大会名 | 結果 |
2018年 | NPB12球団ジュニアトーナメント | グループリーグ |
2019年 | リトルシニア日本選手権大会 | ベスト8 |
2020年 | リトルシニア全国選抜野球大会 | 3回戦 |
2020年 | リトルシニア日本選手権大会 | 1回戦 |
2021年 | リトルシニア全国選抜野球大会 | ベスト4 |
2021年 | リトルシニア日本選手権大会 | 2回戦 |
2022年 | 全国高校野球選手権大会 | 2回戦 |
2023年 | 全国高校野球選手権大会 | ベスト8 |
洗平比呂さんは中学時代から全国で活躍するようなチームで結果を残してきました。
八戸学院光星高校に入ってからは夏の甲子園に2年連続で出場していて、さらに期待が高まっています。
2024年秋のドラフト候補にも洗平比呂さんの名前はあがっていて、注目されています。
まとめ
洗平比呂さんは父も叔父も野球選手、そして2歳年上の兄も野球を続けているということで野球一家で育ってきました。
洗平という名字は珍しく「あらいだい」と読むのも驚きですよね!
比呂という名前は野球マンガ「H2」が由来とのことで、野球をしてほしいという両親の思いがあったのかもしれませんね。
洗平比呂さんは高校に入ってからも甲子園に出場経験があり、2年生の夏には甲子園ベスト8という結果も残しています。
そのため、2024年の春のセンバツや夏の大会でも洗平比呂さんの活躍が楽しみになりますよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。